寄稿「保護者から見る芸文短大」 後援会会長 日高スミヱ
2022.2.14更新
大分県立芸術文化短期大学創立60周年おめでとうございます。記念すべき年を迎えられましたことに保護者を代表致しまして、心よりお慶び申し上げます。
私共、保護者から見る芸文短大は、幅広い教養を学べ、また人間として成長することのできる大学だと感じております。私個人としましても、子供が通っていた芸術緑丘高校と隣接しており、日頃から、身近に感じる大学でした。先生方が授業で来てくださる機会もあり、この大学に入学した場合、どのようなキャンパスライフを送るのかが、どの大学よりも安心して、明確に想像することができました。また、子供はオープンキャンパスで先輩方の演奏を聴き、音楽と真摯に向き合う姿に感銘を受け、芸文短大を受験することを決心しました。実際、芸文短大に入学してから、学ぶ楽しさや教養の幅を広げる面白さなどを実感しているように見えます。
経験が全て学びに繋がる大切さも体験しつつあるようで、今までと違った喜びを感じる姿に、親としてこの上ない幸せを感じています。2年間という期間の中で様々な経験を積み、先生方の様な素晴らしい人間に成長してほしいと親心ながらに思います。
社会人として豊かな人間へと成長を成し遂げることができるのは、芸文短大の多種多様な専門性の高い教育科目や活動と、先生方のご尽力のおかげであり、後援会がその一翼を担っていることを嬉しく思います。
昨年から今年にかけて新型コロナウイルス感染症の影響で、学生達が様々な困難に直面する中で、教職員の皆様方がいつも親身になってくださっています。
今日まで、学生生活を支えてくださっている教職員の皆様方には、心より感謝を申し上げるとともに、学生が健やかなキャンパスライフを送れるよう、今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、今後の芸術文化短期大学のますますの発展を祈念いたしまして、お祝いの言葉とさせていただきます。
後援会会長 日髙スミヱ
後援会では創立60周年記念企画として保護者の皆様に向けた企画「~さあゲイタンでヒュッゲの時間!~ 芸文短大キャンパスツアー」を令和3年11月3日に開催しました。