田中 友紀 TANAKA yuki

詳しい学位や業績に関しては、以下の研究者情報をクリックしてください。

  • 研究者情報(準備中)

 

 

 

 

メールアドレス

y-tanaka●oita-pjc.ac.jp

※スパムメール防止のため、メールアドレスは「@」を「●」で表示しています。
メール送信時には半角「@」に変更してください。

オフィスアワー

  • 月曜日の昼休み(12:10~13:00)
  • 水曜日の昼休み(12:10~13:00)

プロフィール

山口県生まれ
九州大学大学院比較社会文化学府国際社会専攻・博士後期課程単位取得後退学
国際情勢学修士(オーストラリア国立大学大学院)
筑波大学 地中海・北アフリカセンター客員研究員(現在)

専門分野・研究課題

    専門分野 : 国際関係論、地域研究(中東・北アフリカ)、地中海近現代史

    研究課題 :  最近は、北アフリカの紛争国でイスラーム・スンナ派が多くを占めるリビアとEU加盟国でカトリック国のマルタの関係を調べています。

担当科目

  • 英語IB, 実務英語, 国際ビジネス, 教養ゼミナール(2024年後期)

所属学会・社会活動

 日本中東学会 
 The Malta Historical Society

主な業績

論文
  • 「リビアにおける権威主義体制存続メカニズム; カッザーフィー体制(1969~2011)の研究」九州大学比較社会文化学府編『比較社会文化研究』第34号,2013年9月, pp. 25-38.
  • 「カッザーフィー政権崩壊後の混乱要因と背景―ベンガージを中心としたリビア東部地域に着目して―」公益財団法人 日本国際問題研究所,2014年6月.
  • 「現代リビア政治における『部族』と『地域』―カッザーフィー政権移行期の支配アクターに着目して―」『イスラーム世界研究』,京都大学イスラーム地域研究センター,第10号,2017年3月.
共著
  • 塩尻和子編著『リビアを知るための60章【第2版】』明石書店, 2020年3月.
    (「イドリース1世-リビア王国の孤独な君主」,「リビア人小説家ヒシャーム・マタール」,「リビア経由でヨーロッパへ」,「地中海を渡る難民を撮り続けて」).
書評
  • 「鷹木恵子『チュニジア革命と民主化-人類学的プロセス・ドキュメンテーションの試み』(明石書店 2016年)」『イスラーム世界研究』,京都大学イスラーム地域研究センター,第11号. 2018年3月.
  • 「塩尻和子『イスラーム文明とは何か: 現代科学技術と文化の礎』(明石書店 2021年3月)」一般社団法人 昭和経済研究所・アラブ調査室,  2021年6月.

メッセージ

  世界には、平和な日本に住む私たちの想像を絶する困難や理不尽が存在します。パレスチナ、シリア、ウクライナ・・・・

  学生の皆さんには、遠くにいる他者に心を寄せるための知性を育んでもらいたいと思っています。