学長挨拶
チャレンジすることを恐れない若者よ 来たれ
本学は、芸術系の美術科及び音楽科と、人文系の国際総合学科及び情報コミュニケーション学科を併設し、さらに芸術系には二年制の専攻科を有する全国でもユニークな公立短期大学です。
令和2年度に工事が終わり新装されたキャンパスは大分駅に近いため利便性も高く、コンパクトで美しい学内では専門や出身地が異なる学生たちの交流により、新しい発想が生み出されています。
一村一品運動の発祥地である大分県はマイクロカルチャーに溢れ、また関アジ、関サバ、ふぐ等の海の幸に加え、椎茸やカボスなどの山の幸にも恵まれ、さまざまな地元の食を楽しむことができます。
令和3年11月には私の地元の臼杵市がユネスコの「食文化の町」に選定され、日本一の湯量を誇る別府や湯布院などの観光地を擁する大分県では、食だけでない文化交流・国際交流もさかんです。
本学にも、モスクワ音楽院首席卒業者やイタリアの有名なオペラの演出家、若手で最高のバイオリニストが来訪してマスタークラスを開催したり、京都の著名な美術商、著名な定住旅行家、駐サウジアラビア大使や駐韓国大使のような人が来訪して他では聞けない貴重な話をしていただきました。また全国的なコンクールで高い評価を受けた学生も学んでいます。
Zoomなどを使ったオンライン利用が増えた今、ITを利用した海外への発信が重要となり、美術・音楽の芸術に加え国際コミュニケーションや観光、心理学や社会学、情報メディアなど特色のある学科を同一キャンパス内に設置する本学で得られる知識や経験は、この観点からもさらに価値あるものとなっています。
便利になった学び舎で、私たちと一緒に芸術文化を学び、地域のマイクロカルチャーにも基づいて感性をより一層磨き上げ、広い視野と知識・技能を持って未来に向かいチャレンジできる大人になることを目指しましょう。
令和2年度に工事が終わり新装されたキャンパスは大分駅に近いため利便性も高く、コンパクトで美しい学内では専門や出身地が異なる学生たちの交流により、新しい発想が生み出されています。
一村一品運動の発祥地である大分県はマイクロカルチャーに溢れ、また関アジ、関サバ、ふぐ等の海の幸に加え、椎茸やカボスなどの山の幸にも恵まれ、さまざまな地元の食を楽しむことができます。
令和3年11月には私の地元の臼杵市がユネスコの「食文化の町」に選定され、日本一の湯量を誇る別府や湯布院などの観光地を擁する大分県では、食だけでない文化交流・国際交流もさかんです。
本学にも、モスクワ音楽院首席卒業者やイタリアの有名なオペラの演出家、若手で最高のバイオリニストが来訪してマスタークラスを開催したり、京都の著名な美術商、著名な定住旅行家、駐サウジアラビア大使や駐韓国大使のような人が来訪して他では聞けない貴重な話をしていただきました。また全国的なコンクールで高い評価を受けた学生も学んでいます。
Zoomなどを使ったオンライン利用が増えた今、ITを利用した海外への発信が重要となり、美術・音楽の芸術に加え国際コミュニケーションや観光、心理学や社会学、情報メディアなど特色のある学科を同一キャンパス内に設置する本学で得られる知識や経験は、この観点からもさらに価値あるものとなっています。
便利になった学び舎で、私たちと一緒に芸術文化を学び、地域のマイクロカルチャーにも基づいて感性をより一層磨き上げ、広い視野と知識・技能を持って未来に向かいチャレンジできる大人になることを目指しましょう。

Profile
小手川 大助 Kotegawa Daisuke
大分県立芸術文化短期大学理事長兼学長
大分県臼杵市出身、東京大学法学部卒
財務省内閣官房審議官、国際通貨基金日本政府代表理事等を歴任