野田 佳邦 NODA Yoshikuni
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メールアドレス
noda●oita-pjc.ac.jp
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オフィスアワー
<前期>
- 月曜日の2限(10:40~12:10)
- 火曜日の4限(14:40~16:10)
<後期>
- 月曜日の2限(10:40~12:10)
- 金曜日の2限(10:40~12:10)
プロフィール
大阪大学大学院情報科学研究科修士課程修了(修士(情報科学))。
その後、特許庁で国家公務員としてIT分野の特許審査業務に従事し、2015年より芸文短大に勤務しています。
2012年に弁理士試験合格。また、経営学も修めています(修士(経営学))。2016年弁理士登録。
2023年特定侵害訴訟代理業務試験合格。2024年特定侵害訴訟代理業務付記弁理士。
専門は情報科学及び知的財産学です。
専門分野・研究課題
情報科学、知的財産学
- 情報リテラシー教育・情報モラル教育・知財教育に関する研究
- 若年層の視点を取り入れた知財教育/情報教育用の教材開発に関する研究
担当科目
- 情報リテラシーⅠ・Ⅱ
- 情報基礎(ITパスポート)
- 情報モラル
- アプリケーション開発
- 情報処理基礎演習
- デジタルコンテンツ制作演習
- 情報機器基礎演習
- 基礎演習
- 発展演習
- 卒業研究
- 進路研究
所属学会
- 日本知財学会
- 著作権法学会
- 日本アニメーション学会
- 情報コミュニケーション学会
社会活動
- 大分県知財戦略推進会議 副議長
- 一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA) 『「10 代のデジタルエチケット」事業』
教育コンテンツ検討委員 および キャッチコピーAWARD2023 審査委員 - 一般財団法人工業所有権協力センター(IPCC) 特許検索競技大会実行委員会 委員
- 日本弁理士会九州会大分委員会 委員
- 大分県発明協会大分県中小企業等外国出願支援事業 審査委員
- 大分県発明協会知財総合支援窓口連携会議 議員
- 大分県健康アプリ利活用検討会 副会長
- 大分市DX推進アドバイザー会議 アドバイザー
- 大分市情報教育研究会 副会長
- 大分市学齢簿・就学援助システム構築業務受託候補者選定委員会 選定委員
- 大分市システム業務受託候補者選定委員会 選定委員
- 別府市公民館外Wi-Fi環境整備業務プロポーザル審査委員会 審査委員
- 公益財団法⼈ハイパーネットワーク社会研究所 共同研究員
- ⼤分⼤学 経済学部 非常勤講師
- 大分工業高等専門学校 専攻科 非常勤講師
- サイバー防犯ボランティア「めじろんおおいた⾒守り隊」 指導教員 (⼤分県警察より委嘱)
主な業績
- 「「情報Ⅰ」の教科書における知的財産分野の記述に関する考察」公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所2023年度研究報告書(2024年)
- 「大学生の視点で情報Ⅰのアニメ教材を制作するプロジェクト-大学で学んだ“産業財産権”を高校生に伝えよう-」情報コミュニケーション学会第21回全国大会論文集(2024年)
- アニメ教材「【情報Ⅰ】お姉ちゃん教えて!産業財産権ってなに!?」(2024年)
https://youtu.be/SBQI0Uq6iqA - 「Copyright Education for Junior College Students」,Regional Meeting on Copyright and Related Rights: Copyright Policy-making in Response to Challenges of the Pandemic in the Post-Covid-19 Era(WIPO:世界知的所有権機関)(2023年)
- 「海賊版の利用抑止を題材とした若年層向け著作権動画教材の開発-権利者ではない若年層からのメ ッセージ-」月刊パテント第76巻第5号(2023年)
- 「ネット上の著作権侵害を通報する「IPサイバーパトロール」の仕組みづくり」情報コミュニケーション学会第20回全国大会論文集(2023年)
- アニメ教材「【大分県/情報モラル】”推し”は正しく応援しよう!【星野夜めま】」(2022年)
https://www.pref.oita.jp/site/kyoiku/moral220921.html - 「著名キャラクターを活用したアニバーサリーグッズ製作による分野横断型教育-デザイン×マーケティング×情報の視点から-」大分県立芸術文化短期大学研究紀要第59巻(2022年)
- 「はじめての知的財産調査~創作したら調査しよう~」三恵社(2021年)
- 「ちょさく犬が答える!SNS時代の著作権」三恵社(2021年)
- 「ビジネスの視点を取り入れた情報モラル教育-海賊版コンテンツの意識調査から-」大分県立芸術文化短期大学研究紀要第58巻(2021年)
- 「芸術系大学における知財活動の支援体制に関する一考察-ユーザニーズと知的財産支援室の役割-」大分県立芸術文化短期大学研究紀要第57巻(2020年)
- 「リアクションペーパーの質問内容に注目した著作権リテラシー教育の検討」情報コミュニケーション学会第17回全国大会論文集(2020年)
- 「デザインパテントコンテストを活用した知財教育の実践と今後の展開」月刊パテント第72巻第13号(2019年)
- 「短期大学生向け情報リテラシー教育の実践-デマ情報を題材としたレポート課題を中心に-」大分県立芸術文化短期大学研究紀要第56巻(2019年)
- 「短期大学生を対象とした著作権リテラシー教育の試み」大分県立芸術文化短期大学研究紀要第55巻(2018年)
- 「医看工芸連携活動に関わる人への知的財産教育プログラムの開発」日本知財学会第15回年次学術研究発表会(2017年)
- 「デザインパテントコンテストで知財を学ぶ-大分県立芸術文化短期大学の挑戦-」産学官連携ジャーナル12月号(2016年)
メッセージ
人生の選択肢は無限ではありません。限られた選択肢の中から1つずつ道を選んできた結果として今の自分があります。まずはその自分で選んできた道を大切にしてください。他人のせい、環境のせい、社会のせいにした時点で自分の成長は止まってしまいます。選べる道の数を自分で増やす努力をしましょう。人生を大きく変えるきっかけはどこに転がっているかわかりません。そのきっかけをキャッチするためにアンテナを高くしましょう。大学で身に付ける教養があなたのアンテナを伸ばしてくれます。
個人ウェブサイト
https://nodalab.themedia.jp/ (野田研究室)
https://www.youtube.com/@noda-lab (野田研究室YouTubeチャンネル)