サービスラーニングで「大分七夕まつり 七夕ブロードウェイ2016」に参加しました
2016.08.24
大分市最大の夏まつり第35回「大分七夕まつり」が、8月5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間市内中心部で開催され、2日目の6日(土)に行われた「七夕ブロードウェイ2016」に、本学学生64名がサービスラーニングで参加しました。
七夕ブロードウェイとは、大分青年会議所が故郷大分の活性化を目指し、「大分七夕まつり」の2日目を締めくくるフィナーレとして企画・運営しています。今年は「ドギモを抜かれる夜がくる。」をテーマに、この時間が市民にとって少しでも有意義な時間となる事を願い、「夢と感動」を共有できる企画を用意、その準備を学生はお手伝いしました。
当日は、14時30分から荷揚町小学校体育館にて風船つくりに取りかかり、18時までに2万1千個を用意しました。20時に歩行者天国となった大分駅から昭和通りの区間を埋める48万人の前に風船を移動させ、20時30分に七夕ブロードウェイがスタートしました。
大分県警機動隊の白バイによるドリル走行や木下真輔氏によるエクストリームバイク演技が行われた後、大分高校吹奏楽部の生演奏に合わせ、大分市長と大分市観光キャンペーンレディ3名(内1名は本学学生 河野真歩さん)のカウントダウン。カウントがゼロを迎えた21時5分、人々の願いを乗せた風船は放たれ、夏の夜空を鮮やかに彩りました。
*サービスラーニングとは、学校で学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、他学科では共通教育科目として、毎年200名を超えるたくさんの学生が30時間以上の活動を行い、レポートを提出して、単位を修得しています。