大分市文化財課主催の市民ワークショップに国際総合学科の学生が参加しました
2025.01.24
1月19日(日)、大分市文化財課が主催する市民ワークショップ 「おおいた“おたから”発見!~後世に残したい地域の文化遺産~」に国際総合学科の学生が参加しました。
市民ワークショップは、都市開発や少子高齢化による担い手不足等により、失われつつある文化遺産の価値を明らかにし、それらの“おたから”を未来へ引き継いでいくための意見交換を目的に開催されたものです。
開催にあたり、本学で、歴史や文化的資源を活用した観光まちづくりに取り組む学生達にも「若者の視点から積極的な提案を行って欲しい」とのことで、大分市教育委員会からお声掛けいただきました。
参加した学生は「ワークショップをとおして、大分市各地に様々な文化遺産が眠っていることを知ることができました。今回の経験をもとに歴史や文化的資源の利活用を芸短で考えていきたいと思います。」と話されていました。
2月15日(土)鶴崎公民館で行われる、2回目のワークショップにも学生と堤先生が参加される予定とのことです。大分市教育委員会文化財課の皆さん、この度は貴重な機会をご提供いただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
※ワークショップ参加者
国際総合学科1年 安部 涼香、大土 悠輝、川野 真桜、松井 夢叶、八木 陽花