ボルネオ植林活動に本学学生が参加しました
2017.09.08
NPO法人「緑の大地の会」が主催するボルネオでの植林研修が、8月17日(木)~8月21日(月)に行われ、本学国際総合学科1年生5名が参加しました。
この活動は、熱帯雨林再生のための植林という活動を通して、次世代を担う若者が地球温暖化について考え、行動することを実体験から理解してほしい、という趣旨のもとに行われています。
研修では、ボルネオ島にあるマレーシア、サラワク州での共同植林活動の他、現地でのホームステイを体験し、地球環境問題だけでなく異文化理解という観点からも、学生が将来に向けて行動する動機付けになったことでしょう。
以下、活動に参加した国際総合学科藤澤さんの参加レポートです。
今回、初めてマレーシア・クチンのボルネオ島へ訪れ、ボルネオの森林の現状や文化を直接体験させていただきました。植林活動では、世代の離れた一般の方と現地の方とともに活動をさせていただき、観光客としての経験ではなく、一人間として世代や国境、言語の壁を越え、現在の地球環境や自然と人間の共存の必要性と難しさを身をもって学ぶことができました。
普段の生活では気にも止めていなかったことを改めて深く考えさせられ、非常に貴重な経験ができて、参加して本当に良かったです。今回学んだことを今後の自分の人生に大いに活用していこうと思います。ありがとうございました。
国際総合学科 1年 藤澤百恵