第8回 府内学生エコフェスタを開催しました

2017.06.02

 

 5月28日(日)、府内学生エコフェスタを開催しました。このイベントは中心市街地の活性化と環境問題への関心を高める目的で、サービスラーニングの一環として開催されました。


 第8回目となる今回は天候にも恵まれ、多くの市民やお子さんにお越しいただきました。本学からは学生95名が参加しました。イベントを企画した学生たちは4月から毎週会議を開き、計画を練ってきました。道路使用許可申請など、すべて学生の手で行いました。


 

 
 イベントは13時に府内丑舞の方の協力のもと、オープニングパレードでスタートしました。府内丑舞は西新町天満社に伝わる丑舞をもとに、中心市街地の活性化を目的として県立美術館開館を契機にはじまったプロジェクトです。

 同じく13時から、五番街の中心にある時計台で、本学のジャズサークル・軽音サークル・ダンスサークルなどによるステージと、美術科学生によるライブペイントを行いました。

 また、ライフパルのデッキでは環境クイズラリーや子ども向けのゲーム、新聞紙を使ったエコバック作りなどのワークショップを開催しました。環境クイズラリーは五番街のあちこちのお店に置かれた環境に関する問題を解いてまわり、全問正解者には学生がビーチグラスでつくったアクセサリーが贈られました。

 

 

 

 夕方になり日が暮れ始め、毎年恒例となっているキャンドルナイトがはじまりました。このキャンドルは植物油を凝固剤で固めてつくったものです。

 約千個のキャンドルが五番街の通りに並べられ、府内五番街の石畳にやさしい灯りをともしました。

 イベントの最後には線香花火による世界一小さな花火大会も開催しました。

 参加していただいた皆さまのおかげで、今年も無事成功に終わりました。

 たくさんのご参加、ありがとうございました。