デザイン専攻
ビジュアルデザイン・メディアデザイン・プロダクトデザイン・グラフィックアート
デザイン専攻は「ビジュアルデザイン」「メディアデザイン」「プロダクトデザイン」「グラフィックアート」各4コースそれぞれの専門分野に分かれ各分野の専門知識・技術を修得しデザイン業界で活躍できる人材の育成を目指します。
Admission Policy 求める学生像
広告やパッケージデザインなど、企画や情報を視覚的に表現することに意欲のある人
新しいメディア表現やアート分野にも積極的に挑戦できる人
コンピューターグラフィックスを利用したキャラクター・アニメーションやモーショングラフィックスの制作に取り組む意欲のある人
生活を楽しくするモノや空間のデザインが大好きな人
美術教育に関心があり、教員をめざしている人
カリキュラム
1年前期
デザイン基礎:制作のためのスキル中心の実習
〈履修コンセプト〉1年後期~2年前期
4コース専門分野の基礎から応用の実習
〈履修コンセプト〉ビジュアルデザイン
- グラフィック
- イラストレーション
- 広告・ポスター
- エディトリアル
- 商品企画
- パッケージデザイン
- ブランディング
- タイポグラフィー
- CI・VI計画
- 写真・CMプランニング
メディアデザイン
- 3DCG
- CGアニメーション
- イラストレーション
- 映像効果
- 実写映像
- 特殊映像
プロダクトデザイン
- 工業製品
- 照明・雑貨
- ステーショナリー
- 家具・インテリア
- 玩具・遊具
- ユニバーサルデザイン
- 3DCG
- CAD/製図
- レンダリング
グラフィックアート
- グラフィックアート
- イラストレーション
- 写真・プリントメイキング
- アートプロジェクト
共通
〈専門教育科目〉
- webデザインI・Ⅱ・Ⅲ
- デザインI・Ⅱ
- デザイン特講
- インテリアデザイン
- デザイン概論
- 近代デザイン史
- 工芸演習
- キャリアデザイン
- 美学
- 現代美術特講
- 日本美術史
- イラストレーション特講
2年後期
〈履修コンセプト〉
今までの専門分野の履修成果を卒業制作に発揮してもらいます。
ビジュアルデザイン
- ビジュアル デザイン系自由制作
メディアデザイン
- メディアデザイン系自由制作
プロダクトデザイン
- プロダクトデザイン系自由制作
グラフィックアート
- グラフィックアート系自由制作
共通
〈専門教育科目〉
- WebデザインIII
デザイン専攻教員一覧
常勤講師
非常勤講師
- デザイン特講 講師 鯖江 幸仁
- デザイン特講 講師 大橋 重臣
- アートプロジェクトⅠ・Ⅱ 講師 友廣 佳奈子
- 日本美術史 講師 仲嶺 真信
- WebデザインⅡ 講師 渡邊 陽奈子
- webデザインⅠ 講師 山本 友一
- 彫刻演習 講師 浅野 徳三
- 工芸演習(陶磁) 坂本 和歌子
- 工芸演習(金工) 髙中 春美
- 工芸演習(染色) 前田 亮二
- 美術科教育法 准教授 永井 学
- イラストレーション基礎・特講 講師 網中 いづる
- インテリアデザイン 講師 松田 周作
- 色彩計画 講師 廣瀬 剛
- 近代デザイン史 講師 天内 大樹 ほか
取得可能な資格
中学校教諭二種免許状(美術)
目指す職業
グラフィックデザイナー/イラストレーター/ゲームクリエイター/プロダクトデザイナー/インテリアデザイナー/Webデザイナー/DTPオペレーター/中学校教諭(美術)/映像クリエーター 等
卒業生メッセージ
株式会社ロックハーツ勤務
令和5年 デザイン専攻メディアデザイン卒業
私がデザイン専攻を選んだのは、高校のときにもデザインを学んでいたということもあり、将来クリエイティブな職に就きたいと考えていたからです。
その中でも私は、映像制作に興味があったためメディアデザインコースを選択しました。
また、メディアデザインコースの活動で印象に残っていることは、大分の冬のイルミネーション企画に参加しプロジェクションマッピングの映像を作って投影したことです。多くの方に見ていただけて嬉しかったのを覚えています。
芸文短大でならやりたいことがきっと見つかるはずです。皆さんの入学を待っています!
武蔵野美術大学編入学
平成26年 デザイン専攻ビジュアルデザイン卒業
芸文短大では、グラフィックデザイン分野のパッケージデザイン、ポスター、映像など幅広い分野を学びました。特に地域産業デザインでは、地域に根ざした商品のブランディングを行い、それが自分の力になりました。インターンシップを募集していた関東のデザイン会社にポートフォリオを送ったところ、とても良い内容だと褒められ、「学ぶ場所が地方だから」と引け目を感じる事は無く、逆に地域と密着した活動が出来る事が強みだと思いました。ここで出来ることをしっかりやっていれば必ず成長できます。芸文短大で頑張りましょう!