マレーシアから短期留学生３名を迎えて（報告）
2017.02.15
2012年度から「マレーシア短期留学」として、マレーシア国立クランタン大学Universiti Malaysia Kelantan（以下、UMKと略記）で、3週間研修するプログラムを実施しています。
これまでは日本からマレーシアへの訪問でしたが、今回はUMKから選抜された学生3名が、本学に10月16日から11月12日まで約1ヶ月滞在しました。
この間、授業やゼミ、日本語教室に参加したり、臼杵竹宵や着物などの日本文化を経験したりしました。
本学で行った歓迎会では、100名近い学生が参加し交流しました。
また、サービスラーニングの授業で、竹田市や中津市三光のコスモス園、大分市野津原の農家レストランなど、大分県内各地を訪れ、多くの方々に会い交流を深めました。
＊サービスラーニングとは、学校で学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。
＜竹田市役所訪問＞ ＜みかん収穫体験＞
＜別府市での着物・日本文化体験＞ ＜中津市三光コスモス祭りでワークショップ＞
最終日には、本学大講義室にて送別会・成果報告会が開催されました。
以下、留学生への質問及び回答です。
Ｑ１．初めて、日本・大分県・大分県立芸術文化短期大学に来て、最初はどう思いましたか？
私は最初、とても興奮していて少し神経質だったのを思い出します。それは、私たちが ヒジャブを着ているので、学生が私たちを見て異様に思うのではないかと思ったからです。 しかし1ヵ月後には、そんな心配はよそに私たちはよく、学生と交流しました。 みんな、親しみやすいです。私たちが挨拶するたびに、挨拶を返してくれます。 授業中もとても親切にしてくれ、みんなのお陰で、授業で分からないことは、そんなにありませんでした。
Ｑ２．日本とマレーシアの違い、日本人とマレーシア人の違いはありますか？
①私は、秋について、とても関心がありました。マレーシアには季節がありません。常に暑くて、湿気があります。人々がトレンチコートや秋の服を着る秋について、本当に知りたかったのです。この留学で秋を体験することができて、私は日本の秋は少し寒いと思っていましたが、日中を通して18～25℃ちょうどいい気温でした。
②日本は、限られたスペースを上手く活用しているようです。例えば、家はうまくアレンジされていて、車と自転車を置くだけにちょうどいいスペースの駐車場を持ちます。そして、あらゆる家は、若干のスペースに植物と花を植えています。建物と家は、ほとんど自然な色です。
③日本には、多くのコンビニエンスストアと自動販売機があります。日本に来る前、私はそのことを本で読んだことがありましたが、実際に多くありました。
④日本人は、お年寄りも、とても忙しくて活動的です。60才はまだ日本で若い方だと聞きました。 マレーシア人のお年寄りは、あまりに横たえた背中であると思います。マレーシアでは、60才はかなりお年寄りだと考えられています。
⑤もし私たちが休日を得るならば、多分それを眠ることに費やすか、家にいることでしょう。 長い間の休日であるならば、多分、旅行に行くでしょう。でも、日本人は休日も活動的でした。
⑥日本とマレーシアの若者は、ほとんど同じだと思います。 私たちは、どちらも就職活動をしたり、勉強したり、友達と楽しんだりと、ほとんど同じ事をしています。
Ｑ３．思い出に残っていることは何ですか？
①サービスラーニングで中津市に行ったことです。とても寒い日で、私たち3人は薄手の服を着ていたので、死ぬほど凍りつきそうでした。それでも、花畑の多くの写真を撮って、フェスティバルを楽しんで、中津城を訪問して、伝統的な日本の太鼓演奏を見ることができました。
②芸短祭です。一生懸命に「cekodok pisang（マレーシアのお菓子）を売ろうとしました。 幸運にも、学生は私たちがブースを建てるのを手伝ってくれて、顧客を引きつけるために、いくつかの日本語のフレーズを教えてくれました。それと、多くの学生はコスプレをしていて、彼女らと一緒に写真を撮りました。
③佐伯市と臼杵市です。その日は多くの刺身を食べ、臼杵石仏に行き、多くの観光名所にも行きました。
Ｑ４．友達はできましたか？日本語は上達しましたか？
はい、たくさん芸短生の友達ができました。みんなの名前を覚えています。 日本語は大きく上達したわけではありませんが、簡単な会話なら理解することができます。 Google翻訳が、すごく役に立ちました。
Ｑ５．大分県については、どう思いますか？
私は大分県が大好きです。もし大分市で働く機会があれば働きたいです。私にとって完璧な場所です。
Ｑ６．日本については、どう思いますか？
①留学の後、やはり日本はすごい国だと思います。
②自然・歴史と開発のバランスがよいと思います。
Ｑ７．マレーシアに帰国したら、１番に何をしたいですか？
「ナシ・レマッ（ココナッツミルクで炊いたご飯）」を食べたいです。
Ｑ８．また日本・大分県・芸短大に来たいと思いますか？
もちろんです！！
Ｑ１．初めて、日本・大分県・大分県立芸術文化短期大学に来て、最初はどう思いましたか？
私は最初、とても興奮していて少し神経質だったのを思い出します。それは、私たちが ヒジャブを着ているので、学生が私たちを見て異様に思うのではないかと思ったからです。 しかし1ヵ月後には、そんな心配はよそに私たちはよく、学生と交流しました。 みんな、親しみやすいです。私たちが挨拶するたびに、挨拶を返してくれます。 授業中もとても親切にしてくれ、みんなのお陰で、授業で分からないことは、そんなにありませんでした。
Ｑ２．日本とマレーシアの違い、日本人とマレーシア人の違いはありますか？
①私は、秋について、とても関心がありました。マレーシアには季節がありません。常に暑くて、湿気があります。人々がトレンチコートや秋の服を着る秋について、本当に知りたかったのです。この留学で秋を体験することができて、私は日本の秋は少し寒いと思っていましたが、日中を通して18～25℃ちょうどいい気温でした。
②日本は、限られたスペースを上手く活用しているようです。例えば、家はうまくアレンジされていて、車と自転車を置くだけにちょうどいいスペースの駐車場を持ちます。そして、あらゆる家は、若干のスペースに植物と花を植えています。建物と家は、ほとんど自然な色です。
③日本には、多くのコンビニエンスストアと自動販売機があります。日本に来る前、私はそのことを本で読んだことがありましたが、実際に多くありました。
④日本人は、お年寄りも、とても忙しくて活動的です。60才はまだ日本で若い方だと聞きました。 マレーシア人のお年寄りは、あまりに横たえた背中であると思います。マレーシアでは、60才はかなりお年寄りだと考えられています。
⑤もし私たちが休日を得るならば、多分それを眠ることに費やすか、家にいることでしょう。 長い間の休日であるならば、多分、旅行に行くでしょう。でも、日本人は休日も活動的でした。
⑥日本とマレーシアの若者は、ほとんど同じだと思います。 私たちは、どちらも就職活動をしたり、勉強したり、友達と楽しんだりと、ほとんど同じ事をしています。
Ｑ３．思い出に残っていることは何ですか？
①サービスラーニングで中津市に行ったことです。とても寒い日で、私たち3人は薄手の服を着ていたので、死ぬほど凍りつきそうでした。それでも、花畑の多くの写真を撮って、フェスティバルを楽しんで、中津城を訪問して、伝統的な日本の太鼓演奏を見ることができました。
②芸短祭です。一生懸命に「cekodok pisang（マレーシアのお菓子）を売ろうとしました。 幸運にも、学生は私たちがブースを建てるのを手伝ってくれて、顧客を引きつけるために、いくつかの日本語のフレーズを教えてくれました。それと、多くの学生はコスプレをしていて、彼女らと一緒に写真を撮りました。
③佐伯市と臼杵市です。その日は多くの刺身を食べ、臼杵石仏に行き、多くの観光名所にも行きました。
Ｑ４．友達はできましたか？日本語は上達しましたか？
はい、たくさん芸短生の友達ができました。みんなの名前を覚えています。 日本語は大きく上達したわけではありませんが、簡単な会話なら理解することができます。 Google翻訳が、すごく役に立ちました。
Ｑ５．大分県については、どう思いますか？
私は大分県が大好きです。もし大分市で働く機会があれば働きたいです。私にとって完璧な場所です。
Ｑ６．日本については、どう思いますか？
①留学の後、やはり日本はすごい国だと思います。
②自然・歴史と開発のバランスがよいと思います。
Ｑ７．マレーシアに帰国したら、１番に何をしたいですか？
「ナシ・レマッ（ココナッツミルクで炊いたご飯）」を食べたいです。
Ｑ８．また日本・大分県・芸短大に来たいと思いますか？
もちろんです！！
RSS
