サービスラーニングで「大分トリニータ若者集客大作戦」に取り組んでいます(続)

2016.10.20

 

 サービスラーニングで「大分トリニータ若者集客大作戦」に、5月連休明けから取り組んでいます。

 前期シーズンに行われた7月31日(日)の試合では集客率を上げることに成功し、次は後期10月23日(日)に、大分銀行ドームで14時キックオフのグルージャ盛岡戦での更なる若者集客増を目指して企画の考案・進行に取り組んでいます。

 後期に向け9月6日に行われた会議では、前回の企画の反省と次回への取組について、話し合いました。

・相手のチームにも分かるような大分観光チラシなどを作成する
・グッズ販売とは別の楽しみをファンの方々に作ってもらうために、トリニータに関連する写真を用いてモザイクアートを作る
・前回好評だったフェイスシールを継続して実施する

 など、今後に向けて革新的な意見も出ましたが、最終的に、以下の2項目を実施することになりました。

 ★フェイスシール販売を継続して実施する(北コンコース、11:30~14:00)

   ●トリニータロゴ、マスコットのニータン、ハート形の選手名、選手のイラストなど、豊富な種類のシールを用意しています。

 ★大分駅横のシャトルバス乗り場にて、乗車客にはフェイスシールの無料貼り付けサービスなどを実施する
 (大分駅横シャトルバス乗り場、11:00~200枚限定)

   ●バスでの来場を促進させ、バス移動から応援機運を盛り上げるために、シャトルバス利用者にはバス停にてフェイスシールの
    貼り付けを無料で行います。
     ●試合中にみんなで歌う各種応援歌も印刷して配布します。
     ●アウェイサポーターの乗車も見込まれることから、盛岡のシールも用意します。 


 以上、盛岡戦のシール販売に向けて、シールの作成、袋詰め、宣伝用看板づくり、Facebook、Twitterでの告知など、販売がスムーズにいき、来場者が楽しんでサッカー観戦をしてもらえるように創意工夫をしています。

 是非、みなさんもお越しください。 ご来場をお待ちしてます!



*サービスラーニングとは、学校で学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、他学科では共通教育科目として、毎年200名を超えるたくさんの学生が30時間以上の活動を行い、レポートを提出して、単位を修得しています。