新任の教員を紹介(1)
2015.04.17
今年度、本学に4名の教員が着任しました。国際総合学科の大木正明准教授(英語)と許挺傑講師(中国語)、そして情報コミュニケーション学科の竹内裕二准教授(地域ビジネス)と野田佳邦講師(情報メディア)です。熱意あふれる教員を一人ずつ紹介します。初回はスポーツ万能な国際総合学科の大木正明准教授です。
英語教育の必要性痛感 /社会で通用する学生に
―――国際総合学科の大木正明准教授(おおき・まさあき)
本年度より英語関連科目を担当することとなりました国際総合学科の大木と申します。学生のころは「文学」を研究していましたが、工学系の前任校で英語教育研究の必要性を痛感し、現在では英語教育を中心に研究しています。具体的には、映画を中心とした映像教材をとおして、学生の皆さんたちに内容に興味を持ってもらい、同時に、ボキャブラリーの増強、英文の構造理解、異文化理解などを学んでもらいたいと考えています。
芸文短大では、限られたタイム・スパンの中で学生の皆さんたちが如何に英語コミュニケーション能力を高められるか、という問題に取り組むほか、彼らが社会人として充分に通用する存在となれるよう、謙虚かつ真摯な姿勢で指導できればと考えています。趣味は読書、海外旅行、アウトドア活動で、キャンプやオートバイのツーリング、スポーツ全般(球技、水泳、マラソン、スノボ、サーフィンもなど)も一通り経験しているので、これらの屋外活動などを通じても学生の皆さんとできる限り交流したいと考えています。