本学国際総合学科 植村教授が書籍を出版しました
2014.09.25
本学国際総合学科 植村修一教授が書籍「不祥事は、誰が起こすのか」を出版しました。
植村教授はこれまで、「リスクとの遭遇」(2013年)、「リスク、不確実性、そして想定外」(2012年)、「リフレーションシップバンキングと地域金融」(筒井義郎と共編著、2007年)を出版しています。
本書では、近年いろいろな組織や企業で起きている不祥事について、今年の出来事を含む様々な事例を取り上げ、不祥事はなぜ起きるのか、どうしたら防げるのかを、わかりやすく解説しています。
日本銀行時代の経験を踏まえ、さらに経済学や経営学、心理学、生物学、歴史など、多方面の分野の知見を用いることにより、専門家のみならず、幅広い読者の関心に応えるものとなっておりますので、ぜひご一読ください。
◆日本経済新聞(9月24日付、28日付)の書籍紹介コーナーで紹介されています。