｢令和6年度おおいた学生ビジネスプランコンテスト」で国際総合学科の学生が優秀賞を受賞しました

　大分市が主催する「令和6年度おおいた学生ビジネスプランコンテスト」において、国際総合学科2年生の有光皐花さんが優秀賞を受賞しました。有光さんは44組の応募者の中から一次審査を通過し、2月22日（土曜）に行われた二次審査でプレゼンテーションに臨んだ結果、大分市長より表彰を受けました。

　受賞者の有光さんからは、「この度は、優秀賞をいただくことができ、大変光栄に思っております。また、ビジネスプランコンテストに臨むにあたり、ご協力いただいた国際総合学科の先生方をはじめ全ての方々に感謝を申し上げます。大分県ならではの特徴に焦点を当てたビジネスプランではありましたが、他の地域でも応用して発展させることができるビジネスプランだと考えております。そのため、審査員の方々からいただいたコメントをもとに、ビジネスプランのさらなるブラッシュアップを重ねていきたいと思います」とのコメントがありました。

　有光さんは国際総合学科での学びを通し、大分県には留学生が多く、県内での就職を望む学生が多いものの、実際に就職した留学生の数が少ない点に注目しました。そして、留学生が日本特有の就職活動に適応することが難しく、留学生向けの就職支援サービスが昼間に対面で行われるため留学生が参加できないことが多々ある点を踏まえ、「留学生向けのオンライン型就職活動支援サービス」のビジネスプランを考えたとのことです。