【サービスラーニング】地方創生アイデアソンを実施しました

　1月18日（土）に、J:COMホルトホール大分において地方創生のためのアイデアソンが実施され、サービスラーニングの一環として学生達が参加しました。このイベントは竹田市地域雇用創造協議会が厚生労働省の委託事業として企画・実施したものになります。
　会場には本学の学生に加え、大分大学、日本文理大学などの県内の大学および九州圏内にある大学の学生達が集まり「観光客誘致」「空き家・空き店舗」「高齢者福祉」「DXの推進」の４つのグループに分かれてワークショップが行われました。
　それぞれ冒頭では、竹田市を拠点に事業を展開する企業、施設、団体の方々から、各分野における現状と課題について説明が行われ、これを解決するためのアイデアを学生の視点で議論し、発表を行いました。発表後は情報コミュニケーション学科の綾部誠准教授から講評が行われ、優れたアイデアについては今後、実施に向けてさらに検討が重ねられることになりました。

　今回の活動を通じて地方都市の現状と課題について理解するとともに、問題を解決するための能力を高めました。また他大学や県内の企業・団体の方々と有意義な交流を深めることができました。