『全国豊かな海づくり大会』の式典にて本学の学生がオーケストラに参加しました

　11月10日（日）にグランシアタにて、大分県芸術文化スポーツ振興財団と本学音楽科との連携事業として取り組んでいるジュニアオーケストラが『全国豊かな海づくり大会』の式典において、「威風堂々」「ニムロッド」「花」などオーケストラでの演奏やファンファーレを披露いたしました。

　この大会は、「水産資源の保護・管理と海や河川・湖沼の環境保全の大切さを広く国民に訴えるとともに、つくり育てる漁業の推進を通じて、わが国漁業の振興と発展を図ること」を目的として、昭和５６年に大分県佐伯市にて第１回大会を開催して以来、毎年各地で開催されている国民的行事です。
　式典には、 天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぐとともに、 農林水産大臣、環境大臣、水産庁長官ほか、各都道府県の知事、市長など全国から８６７名が来場されました。

　ジュニアオーケストラの指揮には川瀬麻由美教授、オーケストラには清水万敬教授、髙田喜夫准教授のほか、音楽科管弦打コースの在学生や卒業生も出演しました。

　写真提供：大分県