【アートマネジメントプログラム】公開講座 新井鷗子「音楽と社会をつなぐ方法」を開催しました
2024.10.09
2024年10月2日、本学の音楽ホールにて、アートマネジメントプログラム公開講座の第1回「音楽と社会をつなぐ方法」を開催しました。
本講座は、アート業界でのキャリアを目指す学生や、アート事業の企画・運営に関心をお持ちの方々を対象に、全4回にわたり一般公開していきます。
第1回の講座では、横浜みなとみらいホール館長の新井鷗子氏をお招きし、同ホールでの社会包摂事業や人材育成事業など、多彩な取り組みをご紹介いただきました。特に、ピアノの自動演奏技術を活用し、指一本で演奏できる「だれでもピアノ®︎」は、多くの方々に音楽の楽しさを届ける取り組みとして紹介されました。
講演中、新井氏が述べられた「ひとりを救えなければ、誰も救えない」「誰かひとりのためにできることは、ユニバーサルにつながる」という言葉は、アートマネジメントの中で、アートの豊かさや魅力を社会に広める上で重要な視点として参加者にも強く印象づけられました。
今後も、アートと社会をつなぐ講座を定期的に開催予定です。次回の詳細は以下のページにてご案内いたしますので、どうぞお見逃しなく。
アートマネジメントプログラム公開講座の申し込みはこちら。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。