【サービスラーニング】「赤い羽根応援プロジェクト2024キックオフセレモニー」を開催しました
2024.10.02
10月2日(水)、社会福祉法人 大分県共同募金会にご参加いただき、「赤い羽根応援プロジェクト2024キックオフセレモニー」を開催しました。
このプロジェクトは、美術科デザイン専攻の学生がデザインしたボールペンを活用し、本学が実施する「サービスラーニング」の一環として、学生らが県内各地で募金活動を行うもので、今年で12回目の開催となります。
本学学生・教職員など関係者ら15名が出席しました。セレモニーでは共同募金会の 細川浩明 常務理事から、「この活動が誰かのためになります。助け合う心、やさしい心で活動に取り組んでもらえるとうれしいです」と学生に呼びかけました。
今年のボールペンデザインに採用された美術科デザイン専攻プロダクトデザインコース1年 飯田一駿さんに記念品が送られ、プロジェクト企画運営メンバーである情報コミュニケーション学科1年 後藤優里さんが「サービスラーニングを通じて募金活動を展開し、地域貢献や災害支援のために頑張ります」と決意を表明しました。
ボールペン応援プロジェクトは、美術科の学生がデザインしたボールペンを200円以上の募金につき1本贈呈しています。毎年のデザインを楽しみにしている方もたくさんいるそうです。
これから学生達が街中やイベントで募金活動を行いますので、見かけた際はご協力をお願いします。
*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。