専攻科造形専攻学生の描いた絵馬が若宮八幡社へ奉納されました
2022.12.26
若宮八幡社(大分市上野町)周辺自治会から依頼を受け、専攻科造形専攻1年生(日本画専攻)の牟田望さんが、2023年の干支「卯」の絵馬を制作しました。絵馬制作にあたっては、自然動物公園アフリカンサファリに赴き、ウサギを様々な角度でスケッチしながら構想を練ったそうです。
12月16日(金)の「干支絵馬奉納奉告祭」には、牟田さんと担当教員 永井学准教授が招待され、奉納神事では玉串奉奠が行われました。
牟田さんは完成絵馬について、「制作にあたり、卯年は『飛躍』と『向上』の他に、植物の成長の意味もあると知りました。新しい時代に向けて私たちも成長したいという願いを込めて制作しました」と話しました。
この絵馬は来年末まで若宮八幡社境内に飾られます。