【サービスラーニング】ウクライナ避難民支援募金を別府市に寄付しました
2022.05.27
今年度、サービスラーニングの一環として、ウクライナ避難民の方々を支援するための募金活動を継続的に実施しています。
これまでに合計21名の学生が4月17日、5月15日にトキハ本店前で実施。また、4月27日に学生15名がJR大分駅前で活動し、多くの方々にご協力を頂きました。
この募金を寄付するため、活動に参加した学生の代表が5月26日(木)に別府市役所を訪問しました。 同市ではいまウクライナから避難をしている7世帯18名の方々を受け入れており生活支援をしています。これまでの活動を通じて集めた募金、計20万円を、阿南寿和副市長に直接、手渡しました。
副市長からは、「現在、別府市に避難している方々はウクライナ東部・南部といった戦闘の激しい地域から避難している方が多く、帰国したくても帰れない。別府で長期間にわたって居住することになるため、このような寄付はとてもありがたい。避難民の方々のために大切に使わせていただきます」との言葉がありました。
この募金活動はこれからも当面の間、継続的に実施し、いただいた募金については大分県内でウクライナ避難民を受け入れている自治体および国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に全額を寄付します。
これまでに募金を頂きました方々に感謝いたしますとともに、引き続きのご支援、宜しくお願いいたします。
*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。