【サービスラーニング】大分市社会教育振興大会でサービスラーニングの発表会が行われました

2021.11.25

 

 11月20日(土)、J:COMホルトホール大分において、第3回大分市青少年「夢ふれあい交流集会」・大分市社会教育振興大会が開催され、情報コミュニケーション学科の学生4名が大学で取り組んでいるサービスラーニングについて発表しました。

 発表では、地域で活動するための事前学習の方法、取り組んでいる活動領域、地域活動の意義と成果および習得できた能力、これからの課題などについて学生視点で発表を行いました。その中で「インターネットが普及し外に出て遊ぶ子どもが減っているが、直に人と触れ合うことで新たな発見をし、自分の成長にも繋げられるため、サービスラーニングのような取り組みはとても有効である」という意見もありました。

 大分市内で社会活動を展開する学校の生徒やそれを支援する団体の代表者らとパネルディスカッションでは、今後、活動をする生徒・学生と、これを支援する大人たちがどのように協力していくべきかということについて、活発な意見交換が行われました。

*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。