【サービスラーニング】市民竹楽の活動に取り組みました
2021.11.25
11月20日(土)、21日(日)の両日、晩秋の風物詩竹田市「竹楽」にサービスラーニングの一環として、計34名の学生が参加しました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、竹田市民の方だけを対象とした「市民竹楽」となりました。
今回の竹楽では、西ノ宮神社での配置デザインと、広瀬神社での竹灯籠の設置・点火作業などを中心に、会場本部の受付や誘導、竹田市の情報発信活動にも取り組みました。同時に会場で赤い羽根の共同募金応援プロジェクトの活動も行い、市民の方々に、募金のご協力をいただきました。
2日間の活動を通じて、竹を活用した里山の再生、まちの活力維持、環境保全の取り組みについて理解を深めました。これからもサービスラーニングを通じて持続可能な社会構築のため、支援活動を展開していきます。
*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。