【サービスラーニング】大分川清掃および大友宗麟の歴史探索を行いました
2021.05.11
5月8日(土)、サービスラーニングの一環として大分市大分川河口から大友氏遺跡の南蛮BUNGO会館までの清掃を行いました。学生24名が参加し、大分川沿いの地域を散策しながら環境美化活動を通して地域の歴史を学びました。
当日は、担当教員から大友宗麟が築いた町のつくりや、大分川を起点とする海外貿易、国際都市であった豊後(府内)の特徴などについて説明を受けながら周辺のごみを拾いました。
南蛮BVNGO交流館では、大友宗麟の功績や歴史をビデオで学び、昨年オープンした大友氏館跡庭園や、当時の建物の様子などを疑似体験できるVRアプリなどを使って、芸文短大近くにあった国際貿易都市について理解を深めました。
今回の活動も、マスクやアルコール殺菌など十分な感染症対策を講じて実施しました。今後も感染症対策をしっかりと行いながら、環境美化活動に取り組んでいきます。
*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。