【サービスラーニング】大分スポーツ公園の清掃活動を行いました

2021.05.07

 

サービスラーニング 5月2日(日)、サービスラーニングの一環として大分市横尾にある大分スポーツ公園周辺の清掃活動に、33名の学生が参加し、地域の歴史や様々な課題について学びました。

 大分市で最も大きい複合商業施設「パークプレイス大分」に集合し、十分な感染症対策を講じながら歩道のごみを拾い、岡原花公園へ移動しました。「NPO法人岡原花咲かそう会」理事長の木津氏から、岡原地区に花公園を作ることになった経緯と目的、市民参加型で行っている花の植栽活動などについて詳しく教えていただき、年間5万人もの観光客が訪問するようになった花公園を見学しました。

 その後、昭和電工ドーム周辺を清掃。担当教員から、大分スポーツ公園が建設されるようになった経緯や建設後の歴史、ドームや公園の建築方法、建設予算、現在の公園管理の課題などについて説明を受け、展望台から大分市内における大分スポーツ公園の立地を確認しました。

 一連の活動を通じて、大分県のスポーツ活動に対する取り組みについて理解を深め、環境と商業の両立の大切さについて学びました。

*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。