進級制作展がはじまりました
2021.01.15
1月13日(水)から、美術科 美術専攻1年次生&専攻科美術コース1年次生による「進級制作展」が美術棟 芸短ギャラリーで始まりました。
この展覧会は、本学美術科美術専攻、専攻科造形専攻美術コースを学ぶ学生が、4分野(油彩画、日本画、ミクスト・メディア、彫刻)から専門分野を定め制作研究の成果を発表する場として開催するもので、学生34名による102点の作品を展示しています。
初日は専攻科造形専攻1年生によるギャラリートークを行い、専攻科生5名が展示作品に対する思いやそのモチーフ、制作過程で行った手法などについて講評しました。 発表した学生らは教員や参加学生からの様々な意見を聞きながら自らの作品について見つめ直し、今後の制作のヒントにしているようでした。
ギャラリートークの参加者は、「作者の学生がどのように考え、制作したのかを聞くことで、その作品に対する見え方が全く違うものに変わる瞬間がありとても興味深かった。また、様々な分野の先生による作品講評や分析は非常に勉強になった」と話しました。
この展覧会は1月25日(月)まで開催していますので、観覧をお願いします。