マレーシア短期留学の国際学会&新聞記事などの情報が届きました!

2013.11.11

 今年2月11日(月)~3月6日(水)に実施されたマレーシア短期留学について、参加者が報告した国際学会や現地の新聞記事などの情報が届きました!今年も恒例「マレーシア短期留学」の来年度募集が始まります!詳細が掲載されたHPはこちらをチェックしてください。
 
 

 

 この短期留学は、情報コミュニケーション学科 安倍尚紀講師がコーディネーターとなり、クランタン州にある国立大学Universiti Malaysia Kelantanコタバルキャンパスをベースに英語、マレー語、マレー文化、社会調査法についての講義を受けるものでです。このほか、現地サポート学生との交流や現地主要施設を訪問し、インタビューや観察によって収集した情報をもとにSNSを利用して大学周辺のソーシャルマップを作成する、といった課題があり、これらの成果を国際会議(学生部会)英語で報告しました。タイの国立大学、Prince Songkla Universityで日本語を勉強している16人の参加者を交え、三国間交流の場面もありました。


 同プログラムは2014年2月にも、昨年度に引き続いて国際交流基金や在ペナン総領事館等、マレーシア政府、マレーシア観光局等の支援を受けて実施される予定です。今年度は20名程度を上限として募集します。現地コミュニティへのホームステイ、リゾート地として有名なプルフンティアン島やクアラルンプール市内の観光などもとりいれて実施予定です。
【短期留学についての基本情報】
・期間:2014年2月14日(金)~3月9日(日) 
  ※移動日含む24日間。前後にずれる可能性あり。
・費用:学生負担は14万円以内(飛行機チケットの差額を返金)。鉄道、航空機、現地でのバス等を含む交通費、宿泊費、食費の大半、会議や大学関連の諸費用などを含む。

※ポスター画像をクリックすると、PDF  (595.7KB)でご覧いただけます。

 

 
国際会議(ILCOME2013)の記録 (Student Session)

 2013年2月26日から28日まで、UMKのBachokキャンパスで、国際会議“ILCOME2013”が開催されました。(http://sociology.kakoku.net/)

 27日の午前中には、UMKの学生と大分の学生が協力して、合計5つのプレゼンテーションを準備しました。報告のテーマは、日本語/英語/マレー語を使ったインターネット上でのクランタンのPRについてです。
 
Presentation No.1 
Education in Kelantan.
Presented by Risako Kawasaki, Misaki Ogata, Adam Chew, Nur Asmirza.
 
Presentation No.2
Fashion in Kelantan.
Presented by Yuna sakai, Ayame Harada, Calvin, Hani Hakim
 
Presentation No.3
Foods in Kelantan.
Presented by Hasumi Fukumtsu, Takako Kosaka, Mujaddid Karim, Liew Chew Ping
 
Presentation No.4
Sightseeing in Kelantan.
Presented by Megumi Matsushima, Chie Arita, 
Anis Naquiah, Fiezlyn Long.
 
Presentation No.5
Industry in Kelantan.
Presented by Kaori Abe, Kaho Ishii, Wan Nurul Farahah Wan, Nik Zulfieka Jue
 

 

問合せ
大分県立芸術文化短期大学 安倍尚紀専任講師
E-mail:n-abe@oita-pjc.ac.jp