平成29年度デザインパテントコンテストの説明会を開催しました
2017.07.24
7月20日(木)に大講義室でデザインパテントコンテストの説明会を実施しました。
デザインパテントコンテストは、文部科学省、特許庁、日本弁理士会、(独)工業所有権情報・研修館(INPIT)が主催し、学生の知的財産マインドを育てるとともに、知的財産権制度の理解を促進することを目的に開催されています。本学では平成27年度より取り組みを始め、学生の作品が入選して意匠権を取得したこともあります。
今年も本学で説明会を開催し、特許庁の意匠審査官をお招きして「意匠制度の概要」についてご講演いただきました。美術科29名と情報コミュニケーション学科44名の学生に加え、本学の教職員も聴講し、意匠制度の仕組みや意匠権と著作権の違いなど、デザインを保護するための制度について学びました。
あわせてコンテストの説明も行われ、学生のコンテストへの意欲も高まったようでした。今年も本学から素晴らしいデザインが生まれることを期待しています。