釜山外国語大学の編入学説明会を開催しました
2017.06.27
6月21~22日の二日間、国際交流協定校である韓国・釜山外国語大学の国際交流センターの方々(国際交流処長兼国際学部長のビョン・ギチャン教授、国際交流センター長の平中ゆかり助教授、イム・ソダム国際交流センター職員の3名)が本学を訪問し、釜山外大編入学に関する説明会と保護者歓談会を行いました。
1日目は本学から中山欽吾学長と久々宮事務局長、国際総合学科 疇谷学科長と朴准教授を交え、歓談を行いました。歓談の中で平中助教授は、本学から釜山外国語大学に編入学をした学生の近況報告(現地の高校で日本語を教えるなど意欲的な留学生活の様子)なども語っていただきました。
2日目の編入学説明会で、ビョン教授から「外国語を学ぶことは視野が広がり、将来の選択肢が増えます。皆さんが韓国語を選んでくれたことが嬉しいです。」とあいさつがありました。
また、留学制度や奨学金・授業料免除などの説明があり、後半の歓談会では、来年留学を予定している国際総合学科の2年生のみなさんとその保護者の方々と、今年の8月に実施される「韓国語学実習」の3週間プログラムに参加する1年生の学生も参加し、具体的な質疑応答の時間を持ちました。
参加した学生たちはスライドでリニューアルした釜山外国語大学の写真や、楽しそうな留学生活の様子を見て、編入学と語学実習への期待が膨らんだようでした。
*本学の卒業予定者で一定の基準を満たす学生は、釜山外国語大学に3年次として編入学できます。なお、学長推薦を受けた学生は、入学金免除の他、成績によって授業料1年間免除といった特典を受けることもできます(毎年、3~5名の編入学実績をあげています)。