おんせん県議会 若者DAYに本学学生が参加しました
2017.06.26
6月21日(水)に大分県議会で開催された「おんせん県議会若者DAY」に本学から学生6名が参加しました。
この「おんせん県議会 若者DAY」は、新たに選挙権を有することになった18歳、19歳の大学・短大生に対し、県議会への理解を深めるとともに、政治・選挙への関心を高め、選挙への積極的な参加を促すことを目的に、昨年に続いて大分県議会が開催したものです。本学を含め、県内5つの大学から26名が参加しました。
当日は一般質問の傍聴、県議会の概要と選挙制度の説明、県議会議員との意見交換会が行われました。
一般質問の傍聴と県議会の説明では、学生たちはノートや資料に一生懸命メモをとっていました。説明の中で「20代の投票率は相変わらず低く、若者が選挙にいかなければ、投票率の高い高齢者のための政治になってしまい、若者の声が届かなくなってしまいます。」という言葉が学生たちの心に響いたようでした。
県議会議員との意見交換会では、先程までは本会議場で一般質問をしていた議員の方々を前に、学生たちは緊張している様子でしたが、徐々に緊張も解け、議員活動や大分県の行政に関する質問をするなどし、積極的に自分の意見を述べていました。
今回の経験で、学生たちが選挙に参加する「権利」を賢く活用できる有権者になることを期待します。