国際ボランティア論で「緑の大地の会」理事長による講義を行いました
2017.05.16
5月12日(金)、NPO法人「緑の大地の会」の寺尾英夫理事長を国際ボランティア論(担当:光野百代専任講師)の講師としてお迎えしました。
緑の大地の会は毎年マレーシアのボルネオ島に行き植林活動を行っているボランティア団体です。熱帯病と地球温暖化の関係、熱帯雨林保護の課題、国際ボランティア活動の意義など、スライドを使って分かりやすく授業をしていただきました。学生も講師の熱心な話を興味深く拝聴したようです。
このボルネオ島の植林活動には本学の学生も参加しており、現地でのボランティア活動を実際に体験しています。
国際総合学科の国際ボランティア論の講義では、身近なところからできる国際的な協力や交流を考え、自ら行動する姿勢を養います。本学ではこれまで、ボルネオ島での植林活動をはじめ、大分国際車いすマラソン大会では交流イベントでボランティア活動に参加させていただいています。
国際ボランティア論の講義がボランティアを知るきっかけになり、ボランティア活動に自発的に参加する学生が増えていくことが期待されます。