「おいしい東北パッケージデザイン展2016」にて奨励賞を受賞しました

2017.02.20

 11月に開催された「おいしい東北パッケージデザイン展2016」にて、本学専攻科造形専攻(ビジュアルデザイン)1年の髙畑香奈さんが「奨励賞」を受賞しました。

 「おいしい東北パッケージデザイン展2016」とは、東北経済産業局が主催、公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)の共催により、東北ならではのデザイン等の創造とその活用による商品の販売促進とブランド化を支援し、東北地域におけるデザイン等の創造・保護・活用の促進を図ることを目的として開催されており、今年で3回目となります。

 東北地域の個性溢れる10商品に対する実用化・商品化に向けたパッケージデザインの募集が行われ、髙畑さんは宮城の椿屋本舗合同会社の「純つばき油」のパッケージデザインを行い「奨励賞」を受賞しました。

       


 受賞について髙畑さんは、「連絡をいただいた時は実感がなく驚きましたが、とても大きな賞をいただけて、有難い気持ちでいっぱいです。椿油は主に美容のために使用されるので、美容に気を使う若い女性をターゲットに“モダンにかわいらしく”をコンセプトとして、SNSで話題になるような上品で可愛らしいデザインになるよう制作しました。椿の花のパターンの配置がなかなか思うようにできず大変でしたが、完成した作品を見て、友人のみならず周囲の方々からも関心を持ってもらえたことが嬉しかったです。」と喜びを語ってくれました。

 なお、同じく専攻科造形専攻1年の新本菜月さんと森 里菜さんの作品は、入選をしました。

 「おいしい東北パッケージデザイン展2016」受賞・入賞作品の計215点(優秀賞10点[グランプリ1点含む]、奨励賞17点、学生優秀賞5点、審査委員賞5点、入選178点)が、東京にて展示されています。

 2017年3月3日(金)~31日(金)まで。詳細は、こちらをご覧くさい。