サービスラーニングで「田ノ口活性化プロジェクト 世界に1つだけのリース作り」のリハーサルイベントに参加しました

2016.12.05

 大分市太田の田ノ口地区に、地域活性化のためのコミュニティレストラン「森のごはんや」があります。高齢化の進むこの地区の地域活性化の拠点として作られました。この活動の中心となっている小野信一さんには、本学の地域社会特講Ⅰでご講演いただきました。また、サービスラーニングでは、田ノ口地区での様々な活動に参加させていただいています。

 今回、学生の企画で12月11日(日)に「世界に一つだけのリースづくり」が、一般の方を対象に行われます。それに先駆け11月19日(土)本学学生33名を対象に、このイベントのリハーサルを行いました。12月に運営にあたる学生を中心に森を散策して材料を集め、それぞれ思い思いのリースを作りました。お昼には、野津原の岩下地区で収穫したクチナシの実を使用したパエリアを羽釜で炊いていただきました。山々が紅葉し、中でもこのレストランの敷地内にて栽培されているブルーベリーが、とてもきれいでした。



*サービスラーニングとは、学校で学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、他学科では共通教育科目として、毎年200名を超えるたくさんの学生が30時間以上の活動を行い、レポートを提出して、単位を修得しています。