サービスラーニングで鶴崎 清正公二十三夜祭に参加しました

2016.08.10

 7月23日(土)に、大分市鶴崎地区で「清正公二十三夜祭」が開催され、本学の学生70名も参加しボランティア活動を行いました。

 この祭りは、江戸時代、肥後藩の飛び地であった鶴崎の藩主 加藤清正公の命日7月23日の19時から21時30分まで、大分市鶴崎を通る国道197号線が歩行者天国になり行われています。
 
 祭りでは「国道1BAN」や、地元のチームによるダンスなどのエンターテイメントステージなどが行われました。

 学生は、国道1BANの入場ゲートを作製したり、小さな子どもが楽しめるワークショップを行ったり、祭りで散乱するごみを少しでも減らすためのエコステーションを作りました。また、祭りの様子はツイッターで情報発信しました。


【国道1BANとは】
誰がストリートで1番足が速いかを決めるイベントです。
決戦の舞台は、歩行者天国と化した鶴崎商店街を通る国道197号線。肥後藩の藩主加藤清正公が、参勤交代路として利用した豊後街道の終着点である鶴崎にて、清正公が歩んだ生涯(享年49歳、7月23日が命日)の道のりを距離(49m72.3cm)に見立て駆け抜けます。

 



*サービスラーニングとは、学校で学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、他学科では共通教育科目として、毎年200名を超えるたくさんの学生が30時間以上の活動を行い、レポートを提出して、単位を修得しています。