サービスラーニングで「アースデイおおいた」に参加しました

2016.05.06

 

 アースデイ(地球の日)とは、「環境がかかえる問題に対して人々に関心を持ってもらおう」と始まり、だれもが自由にその人の方法で、 地球環境を守る意思表示をする日のことです。
 

 「アースデイおおいた」は、参加者が普段何時もやっている環境に対する活動を発表し、みんなで共有するイベントです。本学は、第1回目から参加しています。
 

 今回4月24日の開催にあたり、熊本大分地震後のため、イベントを開催するかどうか実行委員会において検討されましたが、今こそ環境との共生について考えるべきと今年も開催されることとなり、本学の学生26名も参加し、イベントの設営や運営を手伝いました。

 イベントでは会場において「アースデイおおいた新聞」を作成、学生たちが中心となって活躍しました。

 環境について自分に出来ることを考え、自分のスタイルで行うというこのイベントを通して、参加学生は環境を巡る様々なことを考えるいい機会になりました。

 

 




*サービスラーニングとは、学校で学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、他学科では共通教育科目として、毎年200名を超えるたくさんの学生が30時間以上の活動を行い、レポートを提出して、単位を修得しています。