情コミュ学科 ピアヘルパー資格試験全員合格!!

2016.02.08

 12月6日に行われたピアヘルパー資格試験に、情報コミュニケーション学科の56名の学生がチャレンジしました。その結果、全員が見事合格し、昨年に続き合格率100%を達成しました。

 「ピアヘルパー」とは、仲間を心理的に助ける人という意味です。心理学やカウンセリングの学習を深めることによって、友人などの親しい人たちの悩みや人間関係の相談に応じる力を高めます。学生たちは、心理学の授業の中でコミュニケーション実習を行い、人の心を理解し、話を聞いて気持ちをくみ取る力を実践的に学習してきました。また、心理学の基礎的な概念やカウンセリングの理論を学び、筆記試験対策にも力を入れてきました。

 卒業後は医療系の事務や福祉施設等に就職する学生もおり、ピアヘルパー資格が大いに生かされると思います。また、コミュニケーション力が求められる社会の中で、様々な職種でもこの資格が行かせるチャンスがあると思います。

 情報コミュニケーション学科では、平成20年にこの資格を導入しました。資格試験合格者数は、年々増加傾向にあります。コミュニケーション力に磨きをかけるためにも、多くの学生に資格取得にチャレンジしてほしいです。

 写真は、合格証を手にした笑顔の学生です。