大分県「ごみゼロおおいた推進隊」に選定され環境活動を推進します

2015.10.07

 

  サービスラーニング(情報コミュニケーション学科専門教育科目・他学科は一般教育科目)では様々な環境活動を実施しています。

 本年度は7月に「おおいた七夕ガレリナイ」、6月は府内5番街にて「学生エコフェスタ」を実施し、昨年度は、竹を使った「アートスネイクプロジェクト」で、県内15カ所で作成ワークショップを行いました。また、おおいたアースデイ実施に第1回目から毎年50名以上が参加してイベントの運営に参加しています。上野の森の会には結成以来9年前から森の環境整備に毎月参加しています。大分市森林セラピー事業にコースづくり・マップ作成・イベント協力などで参加しています。

 こうした活動が評価され、大分県地球環境対策課が行っている「ごみゼロおおいた推進隊」に選定され、環境活動を推進することになりました。

  本年度「ごみゼロおおいた推進隊」として大分県地球環境対策課の支援を受け2つの活動を実施します。
 

1、市民の方々に公共交通機関使用によるCO2削減の大切さ、エコライフの推進について考えてもらうため、クリスマスの時期に合わせ商店街に牛乳パックのリサイクルによるイルミネーション作品の展示を行います。その際、作品展示場所までのガーランドを市民によって作品作成を行います。作品作成は、11/21開催のエコライフフェアに我々がブースを出展し、市民に作品作成ワークショップなどを行います。また、周辺の幼稚園や保育所などの園児にお願いして作品を作ってもらいます。このときの作品(1園に対して1作品)が、私たち短大が準備するサプライズプレゼントをベストな位置で見られる場所へ誘導するマークの役割を果たしてもらいます(そのプレゼントとは?お楽しみに!)。
 ◆展示日:平成27年12月13日~25日 大分市中心市街地。

 

2、竹田市中心市街地では、竹林の拡大による森林荒廃を防止するために竹楽などが実施されていますが、竹を利用した冬の行事として竹ほたるが行わせています。本学美術科教員が指導してLEDを利用した城下町にふさわしいイルミネーション「竹ほたる」を飾っています。九州北部豪雨をきっかけにはじまりました。期間中、本学は竹田商工会議所・竹田町商店街と協力してイベントを開催しています。少子高齢化が進む竹田市において中心市街地の活性化が重要な課題となっています。廃油を利用したキャンドルナイトを本学学生の企画で実施して環境に関する関心を高めることを目的とします。地元や大分市より参加者を募集して、キャンドルナイト当日、一般参加によるキャンドルづくりを行います。天体観測会なども実施予定。また、Ustream配信、SNSによる情報発信、ホームページによる情報発信を行います。
 ◆たけたキャンドルナイト実施予定日:12月5日。

 

 多くの方の参加とご協力をお願いいたします。