釜山外国語大学編入の5名からのメッセージ
2015.09.25
9月から釜山外国語大学3年次に編入学し、新生活が始まった国際総合学科の卒業生5名(2015年3月卒業)。これまでの勉強や思い、韓国でやりたいことなどを聞きました。
◇・・・ 韓国語文学部 ・・・◇
◆ 井上 万由子さん ◆
私は芸短で韓国語を勉強しながら釜山外国語大学に編入するという新しい目標を見つけ、韓国語能力試験とハングル検定の勉強に取り組みました。また、釜山外国語大学の担当者の方に編入に関する事項を個人的に質問して資料請求を行いました。
釜山外国語大学では、韓国語能力試験6級合格を目標に日々頑張っていきたいと思っています。ただ教科書を使って学ぶ韓国語ではなく、本場の生きた韓国語を勉強して、将来、日韓の架け橋になれる職業に就きたいです。
◆ 足立 小夏さん ◆
私は芸短に在学中、韓国語学実習に参加しました。そこで初めて本場の韓国語に触れ、もっと韓国語を勉強したいと思い、二年次には、個人的に韓国の語学プログラムに行き勉強しました。芸短での韓国語の授業は積極的に受講し、日常から韓国語に触れる努力をしました。
釜山外国語大学に編入し、まず韓国語の実力を伸ばしたいです。自信を持って韓国語をしゃべれるようになるのが目標です。そして韓国人の友達を沢山作り、楽しい大学生活を送りたいです。
◇・・・ ビジネス日本語学部 ・・・◇
◆ 佐々木 麻衣さん ◆
私は芸短で言語の勉強に力を入れていました。芸短に入学した時から4年生大学への編入を目標にしていたので、1年生の時から韓国語と英語を勉強しました。特に韓国に関心があったので、韓国語学実習に参加したり、授業以外でも自ら勉強をしたりしていました。
私は言語を学ぶことが好きなので、釜山外国語大学で韓国語をさらに深く勉強したいです。また、中国人の友達もたくさん出来たので中国語の勉強もしたいと考えています。留学を通して日本では経験出来ないことや、学べないことを学び、充実した2年間を送りたいと思います。
◆ 杉本 麻香さん ◆
私は当初、韓国での生活に不安を持ち、釜山外国語大学への編入について大変悩んでいました。しかし、先生が親身になって相談にのって下さり、せっかく頂いたチャンスだと考え、編入することを決めました。編入するにあたって、韓国語能力試験(TOPIK)3級を取得する必要があり、並行して留学の為の書類集めなどと、不慣れなことが多く苦労しました。大学では、韓国でしか経験できないことをして、多くのことを学びたいと考えています。
◆ 寺崎 真由さん ◆
私は今、釜山外国語大学のビジネス日本語学部に編入し勉強しています。私は芸短のころに韓国語学実習を一度体験しました。実際に韓国にいき、もっと韓国の文化、韓国語を学び、韓国と日本の関連した仕事に就きたいと思い、韓国と大学へ行くことを決めました。韓国の大学に行くために、まずは韓国語の勉強をしました。そして、編入するために書類準備や、ビザの申請などが一番大変でした。釜山外国語大学では、さらに韓国語を上達させたいと考えています。