国際総合学科の学外研修を学生がまとめました
2015.06.03
国際総合学科が4月に行った学外研修について学生たちがゼミごとに報告を作っています。「別府地獄めぐり」について玉井ゼミの学生11名はブログ形式で集約。各地獄の様子のほか、外国人訪問者の目線について考えるという課題についてまとめました。
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■ 玉井ゼミin地獄
4月18日(土)、私たち国際総合学科では、学外研修として国内有数の観光地の一つとなっている別府を訪問しました。その中で、「別府地獄めぐり」を通して感じたこと、考えたことをゼミごとに報告することになっています。私たち玉井ゼミでは、ブログ形式で発表します。
今回は、8つの地獄を実際に目にし、身近に感じながら、とてもよい体験ができた研修でした。また、事前に、外国人訪問者の目線についても考えるという課題を設定し、最後にまとめました。
~地獄について~
<一覧>
一、竜巻地獄
二、血の池地獄
三、海地獄
四、白池地獄
五、鬼石坊主地獄
六、山地獄
七、鬼山地獄
八、かまど地獄
1丁目(90℃)
2丁目(100℃)
3丁目(85℃)
4丁目(80℃)
5丁目(100℃)
6丁目(95℃)
外国からの訪問者の目線
~外国からの訪問者の目線~
<感じたこと>
・パンフレットや看板を見なくても、地獄めぐりを楽しめているように思えた。
・従業員の方々が、海外から来た観光客の人に慣れていて、安心して地獄めぐりをすることができそうだと思いました。
・このような自然の勇ましい姿の見られる観光スポットは、海外でも珍しいと思われる。
・国籍など関係なく、私達人間はこんなにも雄大な自然と共生しているのだということに改めて気づけるのではないだろうか。
・パンフレットや看板等を気にせず、直接目で見る事が大切だと思いました。
・一つの場所でたくさんの種類の温泉に触れることができるのは、世界から見ても別府だけだと思うので、特別な時間を過ごせると思った。
<工夫したらよいと思ったこと>
パンフレットや看板は多言語で制作されていたが、アナウンスは日本語のみだったので、緊急の際だけでも多言語でのアナウンスをするべきではないかと考えた。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
製作者
国際総合学科 1年
C.I/H.I/M.U/M.S/M.S/S.S/S.S/A.H/M.M/K.M/C.X(以上11名)