竹田市から特別功労表彰を受けました
2015.04.07
4月4日(土)くじゅうサンホールで竹田市合併10周年記念式典が開催され、その中で中山欽吾学長が特別功労者表彰を受けました。本学が竹田市を舞台に地域づくりを積極的に行ってきたことを高く評価されたものです。
今回の表彰理由として、「平成20年11月11日『相互交流協定書』締結以降、旧下竹田小学校活用による竹田キャンパス運営をはじめ大学連携による活動により、文化芸術部門において竹田市の地域づくりに積極的に参画。地域イベントにも学生が積極的参加しており、幅広い分野で”大学のないまちに大学生があふれ学び集うまち竹田”の実践に寄与」とされています。
記念式典では、特別功労表彰のトップを切って、首藤勝次市長から中山学長に賞状と記念品が手渡されました。首藤市長と中山学長は、がっちりと握手を交わしました。式典では「九住高原くたみ太鼓」の勇壮な和太鼓が響き渡り、また合併当初市民の心を一つにするために作られたという「竹田おどり」の民謡が披露されました。そして式典の後は、竹田市出身のソプラノ歌手である西みほさん(武蔵野音楽大学声楽科卒業同大学院修了)の記念リサイタルが催され、瀧廉太郎の『花』『荒城の月』などを唄い、大きな拍手をいただいていました。