クチナシの実収穫のお手伝いが『「ちいさな親切」実行章』として表彰されました

2015.03.25

 

 1月11日大分市福宗岩下地区にクチナシの実収穫を手伝いに行ってきました。国産のクチナシの実を育てている農家さんは減少しているなか、この地区に住むおばあちゃんがお一人で栽培を続けています。収穫時期はご高齢のおばあちゃんお一人でままならないというお話しを伺い、昨年から学生たちがお手伝いに出向いていました。このクチナシの実は、臼杵の黄飯や法隆寺のお水取りに使われる椿の造花の染色にも使われています。

 その活動が今回、「小さな親切」実行章として表彰されました。この受賞を糧に、これからも様々な活動を行っていきたいと思います。また、質のいい国産のクチナシの栽培がこれからも続いていくといいなと思います。

 

『ちいさな親切』実行章とは・・・公益社団法人「小さな親切」運動法人が地域の「親切さん」を表彰している賞です。