釜山外国語大学との国際交流協定調印式と編入学に関する説明会を行いました
2014.12.19
12月17日、本学学長室にて、釜山外国語大学との国際交流協定に関する調印式を行いました。
これは、本学と大韓民国・釜山外国語大学が、学術、教育および文化に関して有意義な交流を推進し、相互の友好を深めることに合意し、国際協力協定を締結することとしたものです。これにより、本学の卒業予定者で一定の基準を満たす学生は、釜山外国語大学に3年次編入学生として入学できるようなります。また、基準を満たし、学長推薦を受けた本学卒業生には、授業料免除などの特典もあります。
調印には、釜山外国語大学から国際交流センター長 ビョン・ギチャン氏(釜山外国語大学・歴史観光学科教授)と、同センター交流チーム員で今回通訳を担当していただいたイ・スンギ氏が出席。調印後の歓談の際、ビョン氏は「芸術文化短期大学の教育方針は、素晴らしいものだと感じます。優秀な学生たちが本学で学び、世界で活躍できるような人材に育ってもらえれば、たいへん嬉しいです」と話しました。
翌18日には、釜山外国語大学への編入学を希望する1年生、2年生とその保護者を対象とした説明会を実施しました。イ氏が、釜山の町について、そして釜山外国語大学について映像を使って説明、その魅力ある内容に、学生たちは時おり声をあげながら、興味深く話を聞いていました。特に釜山外国語大学の説明の際には、その充実したカリキュラムと学習サポート内容、今年1月に移転したばかりという新しいキャンパスに、編入学への夢が広がったようでした。
その後、2年生とその保護者は国際交流室へ移動。保護者らが、ビザの取得や在学中に病気になった時の場合など、具体的な内容について質問を行いました。
今回、国際交流協定を締結したことで、海外大学への編入学の道が大きく広がります。今後も、更なるグローバルな大学となることを期待します。