キャリア・プランニングで中山学長が講義を行いました
2014.10.07
10月6日、1年生の共通教育科目である「キャリア・プランニング」で、本学 中山欽吾学長が講義を行いました。
「キャリア・プランニング」は、各人が自分の今後の進路について明確な意識を持ち、自らの事を知り、進路決定に向けて真剣に考えることを目的とした授業です。企業や職種、働くということへの意欲について思うことを文章化したり、自己分析を簡単な文章や口頭で表現することで、自分なりの「キャリア・プラン」を描ける能力が身につき、就職活動の際に大いに役立つカリキュラムとなっています。
中山学長は、「社会に出て働く準備のために~人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)~」をテーマに、パワーポイントを使いながら高校時代から現在に至るまでの自らの経験を話されました。
その中で、何事にも興味を持って取り組むこと、教養や社会の中で生きていくスキルを身につけること、明確な職業観をもった社会人を目指すことの大切さなどについて説き、一喜一憂せず、プラス思考にすると楽しい人生になる。と、これからの就職活動に期待と不安を持つ学生たちに、前向きになれるアドバイスを送りました。
今後も「キャリア・プランニング」では、外部講師や企業の方に講義を行っていただきます。