専攻科造形専攻学生による作品展「AREA-ART EXIBITION-」を開催しました

2014.09.05

 

 本学専攻科 造形専攻学生による作品展「AREA-ART EXIBITION-」を開催した学生から、活動報告が届きました。

 この作品展は、8月5日~10日までアートプラザ 市民ギャラリーで開催。“コミュニティー”をテーマに、さまざまな作品を展示しました。


【参加学生】
 松尾小百合、伊藤寿章、河原貴子、浦丸真太郎、東遥佳(キュレーター)

 

~活動報告~
本展「AREA」は専攻科生5名で企画運営を行いました。
専攻科に上がるにあたり卒業後、活動していくにはどうすれば良いかなど、学生ではなく各自がアーティストとして展覧会を行う事で、今後の制作に繋がればと企画しました。
来場者は期間中、台風の日があったにも関わらず300人を越え目標通りとなりました。毎回アートプラザの展覧会を観に来ているというアーティストの方からは、今回企画運営をしたのが学生と言う事に大変感心され、展覧会の趣旨をとても好意的に受け止めて頂きました。
また美術科の学生の絵画は、観にいらした方々から購入したいという事を何度も聞き、アーティスト側も改めて展覧会をする事について考える良い機会になったようです。
今後もこのような展覧会が増えていく事で、学生がこれからを考えていくキッカケになればと思います。