企業の国際化に向けた国際総合学科の研究が補助金に採択されました
2025.07.03
国際総合学科の秋庭淳志講師による「インバウンド消費額の増加に向けた中小サービス業の国際化に関する研究」が、令和7年度宇和島市地域調査研究事業補助金に採択されました。
本研究は、インバウンド観光客の増加に伴い、国内に立地しながら国際化に迫られている中小企業が、どのように顧客の多国籍化に対応し、インバウンドビジネスの機会を活かすべきか、現状と課題を明らかにすることを目的としています。また、宇和島市における中小企業施策の立案に有益な示唆を得ることも本研究の目的の一つです。
なお、国際総合学科(担当:秋庭淳志講師)は、おおいた地域連携プラットフォーム「令和7年度 フィールドワーク支援事業」の補助金にも採択されており、「インバウンドビジネスへの対応に向けた「昭和の町」国際化プロジェクト(豊後高田市)」にも取り組んでおります。国際総合学科は、企業の国際化に関する調査研究をはじめとする取り組みを通じて、地域の国際化に貢献してまいります。