専攻科造形専攻学生の描いた絵馬が若宮八幡社へ奉納されました
2024.12.18
若宮八幡社(大分市上野町)周辺自治会から依頼を受け、専攻科造形専攻1年生(日本画専攻)の荒巻望来さんが2025年の干支「巳」の絵馬を制作しました。
12日18日(水)の「干支絵馬奉納奉告祭」には、荒巻さんと担当教員 永井学准教授が招待され、奉納神事では玉串奉奠が行われました。
荒巻さんは「鱗を細かく描くことにこだわり、墨を飛ばしたり流したりすることで勢いのある仕上がりにしました。そして縁起のいい白蛇なので見た人が健康になり、幸運が舞い降りるようにと願いながら描きました。来年は穏やかで落ち着いた楽しい1年になってほしい」と話しました。
この絵馬は来年中旬頃まで若宮八幡社境内に飾られます。