由布市立西庄内小学校にて「地域ふれあいアート講座」を開催しました

　本学美術科学生と児童が美術を通して交流を図る「地域ふれあいアート講座」を11月21日（木）、由布市立西庄内小学校で開催しました。

　美術専攻の4分野に分かれ、それぞれの専門を活かしたワークショップを実施し、美術専攻生30名と、小学校3～6年生の児童ら54名が参加しました。

　当日は、オリジナルの油絵の具を作ってキャンバスに絵を描いたり、屏風制作やドアプレート制作、粘土遊びを行いました。児童の皆さんは学生のアドバイスを受けながら自由に制作し、オリジナルの作品を作り上げました。

　「地域ふれあいアート講座」は、本学の地域貢献活動の一貫として、2005年から毎年、県内各地の小学校を中心に取り組んでいるもので、子どもたちに創作の喜びや楽しさを味わってもらい、造形美術に対する興味や子どもたちの持つ感性を引き出すことを目的に行っています。