情報コミュニケーション学科 綾部研究室が 研究成果発表会を開催しました

2024.02.22

 情報コミュニケーション学科の綾部研究室が、地域の課題解決に向けて学生達が取り組んだ研究内容を、実際に問題や課題を抱える現場で発表しました。

 同研究室では、「社会の問題はその多くが大学ではなく現場(地域社会)にある。研究とは問題を解決するための手段であること、研究成果は積極的に社会に還元すべきである」という基本方針に基づいて毎年、研究活動に取り組んでいます。2019年から毎年、完成したゼミの研究論文集を関係する地方自治体や企業・団体等に送付し、学術的な側面からも社会に貢献するよう努めています。

 今年度は上記の活動に加えて、学生達が取り組んだ研究内容を、実際に問題や課題を抱える現場で発表する機会を設けることになりました。

 2月14日は、竹田市役所において「地域資源の利用と情報訴求力の観点から分析した効果的誘客方法に関する研究」を、2月16日には大分県社会福祉協議会において「短大生の社会福祉業界に対する就職意識に関する調査研究」を、2月21日には府内五番街商店街振興組合において「地方都市における持続可能な商店街組合の特徴に関する研究」について、それぞれ学生達が発表を行いました。

 以下に、それぞれの発表会の様子をご紹介しますので、是非ご覧ください。リンク先のページに、発表会に参加された方々からの講評や感想などもビデオクリップとしてまとめています。

竹田市役所における発表会の様子(2月14日)については「こちら

大分県社会福祉協議会における発表会の様子(2月16日)については「こちら

府内五番街商店街振興組合における発表会の様子(2月21日)については「こちら

 

綾部研究室ホームページ
https://makotoayabe-bolivia.localinfo.jp/