【サービスラーニング】日本青年会議所おおいた大会、夢色音楽祭に参加しました

2022.10.13

 公益財団法人日本青年会議所の『第71回全国大会「おおいた大会」』(10月7日~9日)と、『「おおいた夢色音楽祭2022」』(10月8日~9日)が、大分市内において開催され、約50名の学生がサービスラーニングの一環として参加しました。

 『おおいた大会』では、イベントの一つである『音楽と食の祭典「OITA FESTIVAL」』の縁日ブース(輪投げや射的など)において、学生たちが親子連れの方々を対象に活動しました。
 また9日には、今年5月から定期的に青年会議所のメンバーと学生たちが実施イベントについて議論・検討を重ねてきた『学生が考える地域の未来事業』がガレリア竹町ドーム広場において実施され、「多様性」「人口バランス」「エネルギー」「福祉」「食の共同体」をキーワードにしたブースで活動し、多くの来客者で賑わいました。

 同日開催された夢色音楽祭では、市内11か所のストリートステージで150組、500名のミュージシャンが演奏を行い、学生は、受付・資料配布・会場のMCなどの役割を担いながら祭りを盛り上げました。

 これらの会場では、赤い羽根共同募金応援プロジェクト2022の専用ブースも設け、市民の方々や全国から来県している青年会議所の皆様から募金を頂きました。

 3日間を通じて大分の一大イベントに参加することで、まちの活性化に大きく貢献するとともに、事業構想やイベントの企画・実施の方法について実践的に学びました。

 

*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。