ソプラノ歌手　三縄みどり特別講師の声楽特別レッスンを開催しました

　三縄みどり先生による声楽特講・実技特論を本学音楽ホール棟音楽ホールで行い、９月５日（月）～８日（木）の４日間で学生３１名が受講しました。

　三縄先生は東京藝術大学卒業後、同大学院オペラ科修了。数多くのオペラに出演し、コンサートでも主要なオーケストラと共演する一方、日本歌曲でリサイタルを開催するなど、幅広く活躍されているソプラノ歌手です。

　講義では、１節ごとの表現方法や発声イメージ、ブレスのタイミングなど細やかな指導をいただきました。またオペラ曲では、その内容や役の立ち回り、感情を意識した歌い方など、豊富な経験を学生にご教示くださいました。

　初日は受講学生へ向けた講義を行っていただき、歌唱表現だけでなく、曲を理解し、正確にアウトプットするための文章の書き方など、多くの事を教えていただき、学生も熱心に先生の言葉を書き留めていました。