【サービスラーニング】ウクライナ募金を日田市に寄付しました

2022.08.12

 

 今年度、サービスラーニングの一環として、ウクライナ避難民の方々を支援するための募金活動を4月から7月まで計5回(参加学生計53名)、行いました。これまで集めた募金を寄付するため、活動に参加した学生の代表が8月10日(水)に日田市役所を訪問しました。同市ではいまウクライナから避難をしている6名を受け入れて生活支援をしています。

 集めた募金、計9万5000円を日田市内でウクライナ避難民の支援活動を行っているNPO法人リエラの事務局長である河津由美氏にお渡ししました。河津氏からは、日田市におけるウクライナ避難民支援の取り組みなどの話を聞き、今回寄付した募金は、全てウクライナ避難民の毎月の生活支援金として使用されることになると説明がありました。

 今年度前期を通じて、別府市に20万円、日田市に9万5000円、合計29万5000円を寄付することができました。これまでに募金を頂きました大分県民の皆様に心より感謝を致します。ありがとうございました。


(写真左から)日田市、別府市

*サービスラーニングとは、学んだことを地域で活かす、地域で活動することで学びの意義を確かめようとする、本学の特色ある教育プログラムです。本学では、情報コミュニケーション学科の専門教育科目として、また、その他学科においては共通教育科目として、毎年200名を超える学生が30時間以上の活動を行っています。